フリーウェア利用規約

1. 規約の適用範囲

フリーウェア利用規約 (以下「本規約」という) は、CGI-Library(以下「作成者」という)が公開しているホームページ(cgi-library.com、以下「本ホームページ」という)、または、プログラムの配布を代行するサービス(以下「代行サービス」という) を提供するホームページ (以下「代行ホームページ」という) で提供するダウンロード可能なCGIプログラム(CGIスクリプト)で、フリーウェア (以下「本プログラム等」という) を利用する方 (以下「利用者」という) に適用されます。

2. 規約の成立・期間

本規約の期間は、利用者が本プログラム等を本ホームページ、または、代行ホームページからダウンロードした、または作成者から本プログラム等を提供した時点から適用し、成立するものとします。
利用者が本プログラム等の利用を停止した時点で終了とします。その場合、終了時に本プログラム等を利用者のコンピュータ上またはサーバー上から削除しなければなりません。

3. フリーウェアの定義

以下のすべての要件を満たしたものをフリーウェアとします。

  • 作成者が、本プログラム等をフリーウェアと指定したプログラムのことです。
  • 利用者が、本プログラム等を利用者自ら運営しているホームページで使用することができるプログラムのことです。
  • 利用者が、本プログラム等の一部を改変し、利用者自ら運営しているホームページで十分試用した上で使用することができるプログラムのことです。

4. 利用者の定義

以下のすべての要件を満たしたものを利用者とします。

  • 個人、または法人の方のこと。
  • 本プログラム等を使用する方のこと。
  • ホームページを自ら所有し、運営している方のこと。
  • 利用者が、作成者が認めた場合を除いて本プログラム等の著作権表示の削除 (非表示) ができないプログラムのことです。

5. 著作権

本規約の対象になる本プログラム等は作成者の所有物であり、著作権法によって保護されています。
利用者は、作成者が認めた場合を除いて本プログラム等を無断で使用、複製、翻案、改変、翻訳、転載、配布、公開、公衆送信、譲渡、貸与、使用許諾を行うことはできません。
本プログラム等に組み込まれているモジュール・ライブラリ・画像のなかで、フリーウェアで提供、または許諾の上でモジュール・ライブラリ・画像を利用している場合があります。 その場合、モジュール・ライブラリ・画像は開発者・社の所有物であり、著作権法によって保護されています。

6. 著作権表示

利用者は、作成者が承認した場合を除き、本プログラム等のソース内にあるプログラム名、バージョンおよび著作権表示を削除、または変更することはできません。

7. プログラムの使用権

本プログラム等は、本規約を承諾した個人・法人が、商用・非営利目的に限らず利用者自ら運営しているホームページで使用する限り、使用することができるものとします。

8. プログラムのアップデート・アップグレード

作成者は、利用者の承諾を得ることなく、本プログラム等の改善を行うアップデート、または仕様変更をして機能の改善や追加などを行うアップグレードをし、本ホームページへ掲載することがあります。 その場合、利用者に生じた損害について、作成者は一切責任を負いません。
利用者は、利用者のホームページに設置し、利用している本プログラム等に限り、本ホームページからアップデート、またはアップグレードした本プログラム等をダウンロードし、無償で、アップデート、またはアップグレードすることができるものとします。 アップデート、またはアップグレードによるプログラムの設定・設置作業は、利用者自らがおこなうことを前提とします。

9. プログラムの使用禁止ホームページ

以下の目的や内容 (コンテンツ) のホームページでの本プログラム等の使用はできません。

  • ギャンブル、アダルト、出会い系
  • 公序良俗に反する内容 (特定の人物や組織等への誹謗中傷、財産・プライバシーの侵害など)
  • 法律・法令に抵触すると判断される内容 (薬事法、訪問販売法、景表法、個人情報保護法等の関係法令)
  • 著作権、知的所有権の侵害のおそれのある内容
  • 経済の安全性・信頼性を損なうと判断される内容 (詐欺、のみ行為、ねずみ講など)
  • その他、作成者が不適切と判断した場合

10. プログラムの設定・設置

本プログラム等の設定・設置は、利用者自らがおこなうことを前提とします。

11. プログラムの改造

利用者は、利用者自ら運営しているホームページで利用するにおいて、利用者の責任でおこなう限り、本プログラム等を改造した本プログラム等を使用することができるものとします。 ただし、本プログラム等のソース内にあるプログラム名、バージョンおよび著作権表示を削除、または変更することはできません。 また、改造したプログラムを使用する場合、改造したプログラムであることを明記しなければなりません。 改造によって利用者に生じた損害について、作成者は一切責任を負いません。

12. サポート

利用方法についての質問や不具合報告等のサポートは、本ホームページに設置のメールフォーム、または掲示板でおこなうものとします。
ただし、本ホームページの運営方針に準拠するものとし、作成者は、質問等内容に必ず回答するとは限りません。
電話でのサポートは、一切受け付けておりません。

13. プログラムの使用停止

本プログラム等の利用規約に反した場合、または作成者に著しく不利益が生じると判断した場合、作成者は利用者に対して本プログラム等の使用停止を求めることがあります。 その場合、利用者は速やかに対処することに努めるものとします。

14. プログラムの提供廃止

作成者は、諸事情により、利用者に対してすでに提供している本プログラム等を全部、あるいは一部を廃止することがあります。 廃止により利用者に生じた損害について、作成者は一切責任を負いません。

15. 免責

本プログラム等は、十分に試用した上で利用するものとします。
本プログラム等が、すべてのプロバイダやサーバー環境で動作することを保証しておりません。
特に利用するサーバーによっては、CGIスクリプトの利用に関して利用制約や負荷制限を行っている場合、スクリプト動作条件上、CGIスクリプトが動作しない、機能の一部が働かない場合があります。
本プログラム等の利用は、CGIスクリプトを設定・設置できるスキルを有し、自己解決を行うことを原則とします。
本プログラム等の利用の際に生じたいかなる第三者との間でのトラブル、損害、プライバシーの侵害、権利侵害、営業上の紛争等について、利用者の責任で誠実にこれを解決するものとします。 その場合、作成者は一切責任を負いません。

16. 準拠法

本規約は、日本国法に準拠し、日本国法に基づいて解釈するものとします。

17. 裁判管轄

作成者と利用者との間で紛争が生じたとき、作成者の所在地を管轄する裁判所を第一審の専属管轄裁判所とします。

18. 紛争解決のための努力

作成者と利用者との間で紛争が生じたときは、各当事者は、相互の協力の精神に基づき誠実に解決するための努力をするものとします。

19. 規約の改定

作成者は、利用者の承諾を得ることなく、実施する日を定めて本規約の内容を改定することがあります。

付則

本規約は、2011年6月3日に作定し、2011年6月4日より実施します。